家庭用脱毛器の形式はこの2種類
フラッシュ(IPL光)式
レーザー式
完全な「脱毛」は医療行為でしか受けられませんが、家庭用脱毛器でも「毛を目立たなくさせる」くらいまでであれば可能です。
家庭用脱毛器のメリットには、「自分のペースでケアができる」や「他人に肌を見せなくて済む」、「脱毛サロンに通うよりも値段がリーズナブル」、「外出しにくい時でも気軽に使える」などが挙げられます。
家庭用脱毛器の効果を実感できるまでの期間には「個人差がある」ものの、おおよそ「2〜3ヵ月間ほど」で実感できる傾向にあります。なお、「2〜3ヵ月経っても思うように効果が得られない」場合でも、使用頻度は守っ てくださいね。なぜなら、「使用頻度を守らないことで、かえって肌に負荷を与えてしまうおそれがある」からです。
脱毛器を選ぶ際には、価格や機能はもちろんのこと「自分の脱毛したい部位に使えるかどうか」や
「いざという時にどんな保証を受けられるか」まで調べておくことも重要です。
後悔しない脱毛器選びのために、チェックしておきたいポイントを解説していきますね。
家庭用脱毛器には、「フラッシュ(IPL光)式」と「レーザー式」の2種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。まずは、「自分にあったケア方式はどちらなのか」を見極めましょう。
フラッシュ(IPL光)式
レーザー式
脱毛器を初めて使う人や、手軽に使用したい人にはフラッシュ式がおすすめです。
フラッシュ式とは、毛の中の「メラニン色素に光を当てることで、毛根にダメージを与える」方式になります。フラッシュ式は、レーザー式よりも「痛みが少なく、照射面積も広い」ことから、「ケアに 時間がかからない」ことが特徴です。また、「1回における照射面積が広い」ことから、「照射回数も抑えられる」ため、「全体的なコストも抑えられ」ます。
レーザー式家庭用脱毛器は、「毛のメラニン色素に反応するレーザーを使い、毛を育てる器官である毛乳頭(もうにゅうとう)にダメージを与える方式の脱毛器」です。 出力こそ抑えてありますが、「医療用レーザーと同じ仕組み」が採用されています。 そのため、「フラッシュ式よりも効果を実感しやすい」ことがメリットです。 ただし、「照射範囲がピンポイントになる」分、「1回の照射に時間もかかる」ことから、「広範囲には不向き」であり、「痛みも感じやすい」ことは理解しておきましょう。
照射面積が広ければ、「腕」や「脚」、「腹部」などの広範囲も「一気にケアできる」ことから、「時短」にも繋がります。
また、「カートリッジの交換頻度が少ないもの」なら、「低コストで使っていける」可能性も高いでしょう。
一方、レーザー式のような「照射面積の狭いタイプ」は、細かな部位に適しています。
ただし、「広範囲のケアには時間がかかる」ため、「スポットケア用」としての使用がおすすめです。
「広範囲をムラなくケアしたい」のであれば、「できるだけ照射面積が広いもの」を選びましょう。
フラッシュ式の場合は、「縦1.5×横3.5cm」ほどあれば、ケアにかける時間を減らせるのでおすすめです。レーザー式の場合は、そもそも「ピンポイントで当てるもの」のため、特に気にする必要はありません。
「痛みが不安」な場合は、「照射レベルを調整する機能」があるものを選びましょう。
不慣れない使い始めや「デリケートゾーンをケアしたい場合」には「弱いレベル」も選べるため、無理なく使えるでしょう。ただ、機種によっては「使用可能部位が指定されている場合もある」ため、「自分のケアしたい部位に使えるかどうか」も忘れずに確認してくださいね。
「カートリッジの交換が可能」であれば、「カートリッジの購入」をすることで「繰り返し使用でき」ます。 しかし、「使い捨てタイプ」の場合は、「使い終わった場合は、本体そのものを再購入」しなければなりません。 また、カートリッジ式であれば、「照射面積を変えられる」など様々な効果を1台で切り替えられるものもあります。 「使用したい部位」や「求める効果を得られるか」に加えて、「カートリッジの交換が可能か」や「どのような種類がラインナップされているか」もしっかりとチェックしてくださいね。
1回の照射にかかる「ショット単価」を確認することも「コスパの良い製品」を選ぶ上で重要なポイントです。基本的に、「照射範囲が広く、ショット回数が多いもの」が「コスパの高い製品」となります。
なお、「体型」や「ムダ毛の量」で多少の誤差はありますが、各部位への照射で「必要になるショット数」は以下の通りです。
「家庭用」脱毛器と言っても、「大切な自分の身体に使うもの」のため、「安全性の不確かな商品を選ばない」ことも肝心です。
購入時には、「あまりにも安価なものは避ける」だけでなく、「信頼できるメーカーのものか」や「現在までの販売実績」などもしっかり確認しておきましょう。
また、「アフターフォローをきちんとしてくれるか?」もチェックしておきたいポイントと言えます。「故障時の修理対応」など、万が一のトラブルに見舞われても慌てないように、「保証期間や内容」まで確認を怠らないでくださいね。
ここまででご紹介した「おすすめの脱毛器」の性能や機能などを分かりやすく比較できるよう表にまとめました。
参考にご活用ください!
おすすめ脱毛器比較表
![]() CLEAR/SP BiiTo2 ビート II スタンダードセット |
![]() スムーズスキン bare |
![]() レイボーテ Rフラッシュ ハイパー |
![]() 家庭用エステ脱毛器LAVIE LVA600 |
![]() IPL脱毛器 |
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価格 (税込) | 44,000円 | 30,240円 | 38,800円 | 49,800円 | 9,980円 |
総合評価 | 4.5 | 4.5 | 4.0 | 4.0 | 3.5 |
毛の変化 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 4.0 |
肌へのやさしさ | 5.0 | 4.0 | 4.0 | 3.0 | 3.0 |
使用感 | 4.0 | 3.0 | 4.0 | 4.0 | 3.0 |
コスパ | 4.0 | 4.0 | 3.0 | 4.0 | 5.0 |
ケア方式 | フラッシュ式 | フラッシュ式 | フラッシュ式 | フラッシュ式 | フラッシュ式 |
カートリッジの交換 | ○ | × | ○ | ○ | × |
美肌ケア | ○ | × | ○ | × | ○ |
照射面積 | 2㎠ (スモールヘッドの場合:※スタンダードセットには含まれない) |
3cm×1cm | 9.24㎠ | 3cm×2cm | 4㎠ |
パワー調節 | 5段階 | 1段階 | 5段階 | 7段階 | 9段階 |
手入れ頻度 | 週に1回 | 週に1回 | 2週間に1回 | 2週間に1回 | 週に1回 |
照射可能部位 | 脇, 腕, 足, 顔, vio | 脇, 腕, ビキニライン, 足, 顔 | 脇, 腕, 足, へそ下, 手指, 足指 | 脇, 顔, 背中, 胸, vio, うなじ, 足の甲, 手の甲, 指, 腰, お腹 | 脇, 腕, ビキニライン, 顔, 背中, ひざ下, 口元, 太もも, ヒゲ |
照射回数 | 35万回 | 100万回 | 60万回 | 10万回 (レベル1の場合) |
60万回 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
業務用脱毛機メーカー『NBS』が送る本気の自信作、「BiiTo2」が最もおすすめです!
脱毛器一筋16年の業務用脱毛機メーカーが送る本気の自信作「BiiToⅡ」。 1台あれば、持て余しがちな「おうち時間」を「本格エステの時間」に変えられます。 ムダ毛ケアはもちろんのこと、「光照射による美肌ハリケア機能」なども搭載しているため、「美容器」としても利用できますよ!
サロン価格:35,000円(税別)
サロン価格 35,000円(税別)
今回、最もおすすめの家庭用脱毛器となった「BiiTo Ⅱ」。
その魅力を3つの要点にまとめてご紹介していきます。
POINT.01
まるで「エステサロン」のような業務用脱毛機顔負けの高いスペックを誇ります。 なぜなら、「開発のベース」が「THR」という「肌の内部(角層)にまで光を届ける方式」だからです。そのため、これ1台あれば、細い毛から太く濃い剛毛までとても簡単に全身のケアができます。
これ1台で簡単に
全身のケアができる!
POINT.02
従来のハリにアプローチする美容マシンでは、「一定の距離を空ける」ことが常識でした。しかし、「BiiToⅡ」では、「肌に直接光を照射する」ことで、「肌環境へのアプローチ」をさらに強化しました!
短時間の効果で肌の負担も少ない
「効果の実感が薄い」とされる「女性特有の細く柔らかい毛」にも、「オートモードでストレスフリー」なお手入れが可能です。
ハイパワーのメイルモードで、「男性の濃い剛毛にも使用可能」です。
「誤照射防止」や「肌色感知」、「自動オフ機能」があるため、お子様でも安心して使用できます。
肌に密着していなければ照射されない「接触センサー」機能を搭載。「照射漏れ」はもちろん、「誤照射による事故」も防げるため、小さなお子様でも安全に使用できます。
肌の色が一定の黒さを超えると照射できなくなる「肌色感知ストッパー」を搭載。日焼けなどで熱の入りすぎた肌を守れる仕様です。
一定時間操作がなければ電源が切れる「自動オフ」機能を搭載。急な出来事があっても、自動で電源がオフになるため、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用可能です。